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 誰にでも平等に時は刻む。愛しい時間も、呪った時間も、やがて終わりの時が来る。

目の前の日常は、昨日と何ら変わらなく見えるのに、毎日、確実に何かが消えていく。

その何かを失う予感がした時に、私は写真を撮っているのだと思う。

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